呪い代行呪鬼会不倫関係から正妻へ

11 呪い代行呪鬼会不倫関係から正妻へ

呪い代行呪鬼会体験談。長年の不倫関係の清算・・・別れか愛人か・・・愛人が選んだ選択は第三の正妻になることだった。呪い蛇行の効果がはっきりと表れた生々しい体験談。

私の体験談を皆さんにお伝えしたいと思います。
私は三年間、職場の上司と不倫関係を続けていました。
新卒で入ったときの課長に当たる方です。その人は私より一回り年上で職場の誰からも尊敬されている、まさに理想の上司といった方でした。
最初は上司と部下の関係でしたが、人間的にも尊敬できる上司に恋に落ちるのは時間の問題でした。
私からの猛烈なアタックで男女の仲になった私たちです。私は彼が結婚していること、家庭を大事にいていること、何よりお子さんを愛していることは承知していました。それでも彼を一時でも自分のものにしたい、そう思って、結婚を迫ったりすることはありませんでした。
もちろん、それは彼も承知の上での割り切った関係でした。
でも、彼と過ごす日々が長くなればなるほど、私は彼を自分だけのものにしたい気持ちを隠し切れなくなっていきました。それを口にしたらきっと彼は私と別れて家庭を選ぶだろう、それはわかっていました。
彼と別れて他の人と結婚する、そういう選択もあったと思います。またはこのまま不倫関係、それでもよかった。

自分に嘘をつく毎日でした。本当は違う。本当は彼と結婚したい。彼の子どもを産みたい。
そのためにどうすればいいのか。
ただ我慢していました。いつか彼が私を選んでくれるかもしれない。そんな奇跡のようなことを願っていました。

そこでインターネットで略奪愛についてのコラムを読み、呪鬼会を知りました。
最初は信じられませんでした。そんなことがあるわけがない。呪いなんて・・・でも、私のこの願いへの気持ちはだれにも負ける気がしませんでした。
この思いがもしも呪いと呼ばれるのなら、奇跡を起こせるかもしれない・・・そう願って。

それからはドラマのような展開でした。彼の奥さんが浮気をしていたことが発覚、彼は奥さんと離婚、
子供は奥さんの離婚原因が奥さんの不倫ということで親権は彼のもとに。
子どもと離れることがなくなった彼にとって私との再婚は抵抗がなかったようで、離婚成立後一年で私たちは籍を入れました。

今は私たち夫婦と彼の子ども、それとおなかの中の娘の四人、幸せに暮らすことができました。
信じられないことばかりでしたが、信じられないことが起こせるのが呪いの力なんだと思います。
これからも呪鬼会の活動を心より応援させていただきます。ありがとうございました。